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仕事の流儀・提供サービス

【仕事の流儀】

  1. 依頼者の自律性・主体性を尊重し、「依頼者自身の成長プロセス」を支えます。最終結論を出し、課題を解決する主役は依頼者自身です。依頼者が熟考し、勇気を持って決断し、試行錯誤する時間は、成長プロセスそのものです。そのプロセスを尊重します。
  2. 依頼者とともに考え、高いレベルでの議論を交わし、神崎自身も依頼者とともに成長を続けながら、価値ある未来を描くことに貢献します。
  3. 自律性・主体性・向上意欲を失っている人・組織とは仕事をしません。ただし、その状態を打破したいと本気で考えている方との仕事は大歓迎です。
  4. 自分がスーパーマンではないことを自覚しています。できないことはできないという前提にたって動きます。虚勢をはることを嫌います。
  5. 信用・信頼できる人、応援したくなる人との「ご縁」を大切にし、時間とともに価値を積み重ねます。

【提供サービス】

新規でのご相談は、「お問い合わせ」ページよりお問い合わせください。その参考例として、以下に幾つかのパターンを提示いたします。

なお、サービスの性質上、発生する報酬(費用)が想像もできず、相談しにくいという声をよく耳にします。人によって金額の水準が2桁くらいは平気で変わる世界なので無理もありません。そこで、一部に報酬例も示しました。ただし、神崎にとって報酬水準は絶対的な条件ではありません。むしろ、その仕事の意味を重視しています。金額交渉・調整にお互いの貴重な時間を割くのは不毛だと考えていますので、予算等の制約は率直にお示しいただきたいと思います。

1. 総合的・継続的な軍師流支援(いわゆる“経営顧問”)

継続を前提として長くお付き合いをしていく支援形態です。

ベネッセコーポレーション変革期に事業部門、経営企画・管理部門、社長直轄部門等を横断しながら課題解決を繰り返した若き日のキャリア、自ら軍師養成事業を創造してきた事業家としてのキャリア、業種業態を問わずさまざまな経営者・後継者を支援してきた軍師としてのキャリアを併せ持つ神崎ならでは「引き出し」が活きる、最も汎用性の高いカタチです。簡単に言えば、“神崎を自分(自社)の軍師にする”ということです。

例えば、経営者・後継者・幹部の皆さんと定期的にミーティングを行い、経営課題の確認、目標設定、状況確認や進捗確認、発生している諸問題について議論を交わしながら随時助言を行うカタチです。

遠隔地の場合には、ZOOM等のWEB会議を活用することでお互いの動きを効率化することも可能です。助言形態、ミーティング開催頻度・形式により顧問料が定まりますが、時間経過とともに阿吽の呼吸で取り組めることが増え、生産性が高まっていく効果的な支援形態となります。

報酬例)月1~2回のミーティング(弊社拠点もしくはWEB利用)+メールでの日常的な相談対応の場合 月額10万(税別)~。

2.企業内軍師育成プログラムの実施

軍師アカデミーの軍師養成メソッドにより、企業内軍師を育成します。

原則として、育成対象者には「軍師アカデミー講座」を受講していただき、その期間中は前述の“経営顧問”に近いサポートを組み合わせ、ひとつひとつの学びを実務・実践の動きと連動させていただきます。

軍師アカデミー講座での学びと、その学びを企業内でフィットさせるための個別フォローがセットになったプログラムとして組むことになります。報酬額については、そのフォローの必要性によって変化いたします。

3.後継経営者候補育成プログラムの実施

後継者の軍師として数多くの後継経営者の成長を支援してきた神崎による、後継経営者候補育成プログラムです。考え方及び基本形は前述の「企業内軍師育成プログラム」と同様です。ただし、対象者の状況によっては、神崎が顧問を務める「後継者の学校」主催のセミナー等を学びの場として組み合わせることを提案させていただく可能性もあります。

4.その他 各種課題解決コンサルティング

事業戦略策定と目標マネジメント推進、企業理念・事業ドメイン検討と作成、組織力強化、人材育成 etc. 多様な案件を扱い、それらを経営の全体像を踏まえながらサポートできるのが神崎の特徴です。

狭い分野に特化した専門家と異なり、ビジネスパーソンとしての広いバックボーンを持つ神崎は、個別案件であっても経営全体の中での意味を踏まえてサポートします。

ただし、原則として、業務の丸投げ、作業の代行型の仕事は行いません

必ず、当該テーマの自社内担当者・責任者を設定していただき、当事者として歩んでいただくことをお願いしています。最終的には、神崎に頼ることなく、その担当者・責任者もしくは自社組織の力で課題解決を続けられる状態を目指し、経営力・組織力の底上げを狙います。

5.研修セミナー・講演の講師

単発の形でもお引き受けしやすい支援形態が「研修・講演」の講師です。さまざまなテーマ、形態での実施が可能です。

受講者、参加者の属性や「場」の規模・性質にもよりますが、神崎が特に得意とするのは、会場全体で意見交換や議論を交わし、頭を動かしていく中で学びを掘り下げていくアクティブな学びの場です。レベル設定は自由自在です。

逆に、法律や諸制度を一方的に説明するような役割の講師には全く向いていません

単なる情報伝達、知識伝授ではなく、経営やビジネス、キャリアの本質と向き合い、役立つ力を磨くための場づくりであれば、多くの学びの場を生み出し、自身もビジネススクール(MBA)で学んだ経験を持つ神崎のスキルがドンピシャで当てはまります。

報酬例)1日(1回):10~30万円程度(税別、交通費別途)~ テーマ、移動距離、拘束時間、実施時期によって変わります。また、同じ内容を異なる拠点でといった形で複数回実施する場合には若干のディスカウントが可能です。予算制約がある場合などは、遠慮なく最初からご提示・相談ください。

以上、参考まで。

神崎はひとつの案件に相当のパワーを投入するスタイルで仕事をします。同時にお引き受けできる件数には限界がありり、現在は新規案件を受けるキャパシティが少ないのが実情です。

そのあたりの事情は時期によって変化しますので、何かあれば、まずはお問い合わせページよりご連絡ください。

2024年4月21日 充実の知恵工房により一部修正・追記